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カラオケ上達のコツ

 音痴を治したい、そう考えている人の多くは、カラオケなどの日常的な場面で自分の歌にコンプレックスを抱いているのではないでしょうか。音痴にはもちろん色んな原因があるのですが、自覚がある程度に歌が下手だという人が、きちんと歌い方を学んだプロ並、つまりは「歌が上手い人」になるのはそう簡単なことではありません。ですが、「下手ではない」レベルになるのは、実はそう難しいことではないのです。つまり、コツさえつかめば、少なくとも音痴とレッテルを張られることはまずありません。これからは、歌手などを目指している人や合唱などのサークルに入っている人以外では、最も歌う機会の多い、カラオケで上手いと思わせるための方法をいくつか紹介していきます。
 カラオケに対する苦手意識がなくなると、むしろ歌を歌うことは気持ちよいことです。カラオケがストレス発散という人もいますよね。身体を使って声を出すことに限らず、身体に溜まったものを外に出すということをデトックスといいます。酸素を取り込んで二酸化炭素を出すのですから、大きな声を出すことも、デトックスの一部なのです。ですから、カラオケという娯楽は、多くの人に受け入れられて、日本だけでなく多くの国に、カラオケと言う言葉、カラオケの習慣が広まったのです。ですから、音痴だと悩んでいる人は、取り敢えずカラオケさえこなせるようになれば、まず音痴だとは思われません。また、自信が持てるようになると、ちょっと音程が外れても、わざとかな? と好意的に解釈してくれる人も出てきます(笑)。カラオケで、音痴だと思わせない歌い方、曲の選び方はコツさえ掴めば難しいことではありません。騙されたと思って、一度試してみて下さい。
 それでは、カラオケ上達のための、ページを割くまでもないコツをちょっと紹介しますね。指1本でもかまわないですし、それこそ身体全体を使ってでもかまいません。リズムを取りながら歌うことです。また、座るよりも立って歌ったほうが声は出やすく、姿勢が良いほうがもちろん声はよく出ます。また、ちょっとしたことですが、メリハリをつけて歌うことも重要。サビの部分は全力で、しんみりとさせたい部分は押さえ気味にします。一曲全部を、同じテンションで歌うと、どうしても盛り上がりに欠けて、つまらなさそうな印象になってしまいます。こうしたことを、頭の隅にでも置いておきながら、これから先のコツを読んでいって下さい。上手い人! 達人! と思わせるのは難しいですが、下手ではない人にならほとんどの人が簡単になれるのです。

そもそも音痴の定義とは

いろいろな音痴のタイプ

音痴を治す方法

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